あと何年生きられるか知らないけれど

私らしく、感じたことを前向きに(*^^*)

H姉のこと

天狼や三月遅れで受く訃報 年に数度ですが、H姉には手紙や葉書を送っていました。 ただ昨年12月のクリスマスカードが受取人不明で返って来たので、記録に残っている電話番号に電話をかけたのですがつながりませんでした。 そうしたら先ほどH姉が昨年10月に亡…

詩的とは、そして詩心とは何か。トラウマとして

以前あるSNSのグループでリーダー格の人から「あなたの俳句には詩心が無い」と言われました。 その頃の私は指摘された俳句に対して諧謔性はあると思うと言い返していました。 詩心とはいったいどういうものなのか、今でも疑問に思っています。 以下は「成田…

祈り

これはとても大切な祈りだと思うので、ここに残すことにした

2022年が終わるので

行く空や今朝の四つ葉のクローバー 愛北に行こうとして助手席のドアを開けたら、すぐ脇のクローバーの中に四つ葉のクローバーが見えた。わざわざ探したのではなく、何気なく目を向けたら見えたのである。おや?と思ってしゃがむと、あちこちに四つ葉のクロー…

クリスマス礼拝で

二人欠け一人加わるクリスマス 今年のクリスマス礼拝に行くと、ある人は濃厚接触者となったために欠席。またある人は腰に転移したとの診断を受けて欠席との連絡を受けた。 とくに二人目の人は80代なので、せっかく手術を受けたのにまた転移となると、手術は…

詩とは祈りそのもの

詩編てふ祈りの奔流冬北斗 先日から冬北斗で句を詠もうと思っていたが、まとまらなかった 同じところをぐるぐる回る星を何となく哀れに思ったことを詠みたかった 今朝、祈りの言葉を読んでいてそれらの言葉が詩であることに初めて気がついた 写生ではなく、…

大阪まで

子の声に涙聞き分け冬薔薇 久し振りに娘に会いました 昨年の12月の義母の葬儀以来でした 何やかやと苦しそうでした 私たちに出来ることなど多くはないのははっきりしています それでも子どもたちには笑顔でいてもらいたいと祈る日々です

二度目は私一人で

冬三日月屋根も屋号も傾きぬ また大平宿に行ってきました。来月上旬に県道が冬季閉鎖になる前に、静かで明かりの無い場所で星を撮りたかったからです。 大平宿は廃村ですが、予約すれば残った家屋で宿泊可能です。ただし帰りには掃除をしなければならない規…

ようやく決心

退職を決めて軽やか冬の朝 昨日、K先生が来てくれたので、全員の前で先生に今年度で辞めることを告げました。 その職場での私の代わりはすぐに見つかるはずですが、もうひとつの方はそうもいかないから、そちらに力を入れることにしたのです。 何歳になって…

伊自良湖にて

この先はエデンの園や冬苺 先日の日曜日は教会歴では最後の日曜日で、この日の題は「王の職務」でした。王としてのイエス様が救いを完成させたことを想う日です。イエス様は十字架上で「あなたは今日わたしと共に楽園にいる」と仰有いました。楽園というのは…

22歳の猫

猫の墓撫でて青北風透きとほる 猫のサバは22歳でした 濃い緑色の眼はとても美しく、毛の手触りは我が家の猫たちの中で一番柔らかい毛の持ち主でした 13日という日に旅立ちました もしかしたら今ごろは大好きだったこごろうのお腹に頭を押し付けているかもし…

今月3度目の台風が来ている

野分去り寝袋仕舞ふ御堂かな 先日の台風14号のことである 教会の駐車場とベランダ(多分物干し台)の屋根がポリカーボネイトの波板なので、台風の強風に煽られ壊れて飛ばされるかもと心配になった それで午後になって教会に行った 実はその時間帯が雨の一番ひ…

族長という存在に求められるもの

曼珠沙華ヤコブの中のリベカの血 授業は今日からヤコブ物語に入りました。ヤコブの家系を遡ると親族同士の結婚が 続いていることが分かります。つまり血が濃いのです。でも人間は環境に大きく左右される存在です。 生徒たちにはそんなことは説明しませんでし…

明日から学校

長き夜や添い寝の猫の鼻も濡れ 眠れない ワクチンの副反応など出ない健康体なのに眠れない あれこれ考えてしまうので、いっそう眠れない そんな私のそばに黒猫が来る 顎の下を触られるのが好きなので猫なので、自然と猫の頭が手のひらに収まる とてもやんち…

稲光

晩祷のまぶたに刺さる稲光 今日は自分の足らない部分を痛感しました 人とどう付き合えば良いのかがわからないのです だから改めて連れ合いが居ることに感謝しました 私の足らないものを彼が持っているから、私は何も不安など無かったのです この気付きをこれ…

何と久し振りなこと ブログ更新(^^;

洗礼日決めて母の日影薄し 先日、愛北の役員会でSさんの受洗志望について説明し話し合いました 愛北は本当に小さい教会だから、皆はこの事をとても喜んでいました 本当のところ、イエス様と自分の関係についてはよくわかっていないようなのですが、教会が自…

4月になって2回目の記事はイースター

頭ほどのカプセルチョコや復活祭 本当はダチョウの卵の一回り小さいカプセルでしたが、買っておいて良かったです♪ それにTakanoのフルーツチョコをぎっしり詰めました。イースターにはチョコレートが付き物だと思っている私です。(来年のために頭ほど大きな…

年度変わりだから

桜東風墨跡光る聖書箇所 ホタルイカを撮るために出掛けたのは先週の日曜日の夜でした その夜、せせらぎ街道で星を撮るつもりだったのに雲が広がって断念(^^; 適当に下道を走ってヒスイ海岸に行って、適当に石ころを拾いました もちろんヒスイなど拾えるはず…

3月26日新刊本とホタルイカとその前に仕事

歳一つ増えて残雪うす汚れ 決して綺麗でもスッキリでもない、もがくしかない歳を意識し始めました あと数年で前期高齢者になることなど、40代や50代では自分のこととして考えることが無かった私です 今、少しずつものを片付けて身軽になろうと考えていますが…

3月23日 桜貝リベンジ

春星やマルコ伝てふ解熱剤 ワクチンを打った日は熱など出なかったのに、翌日に出て、しかも夜に出て驚きました これも筋肉痛と同じで、若い人ほどすぐに体が反応するものなのか気になりました 月曜日の貝拾いがあまりに不作だったので、熱が無いことを確認し…

3月22日 第3回ワクチン接種をしてきました

燕来て蘇鉄切る日の近づけり 昨年の春に伸びた我が家の蘇鉄の葉が美しいと言う人がいました この蘇鉄は、数年前に枯れそうになったものです それで葉を全部切り落として冬の間に植え替えたら、春に10枚近くの葉を伸ばしたのです だから前回は間に合わなかっ…

世間は連休最後の日

中日や残り十日の予定無し 我が家にはお彼岸など全く関係ないので、ただ単に休暇日として、そして天気予報などを見て、ビーチコーミングに出掛けました 三河の海に出掛けたのに、砂浜は掃除したらしく、貝など何も落ちていませんでした ショックでした(^^; …

3月20日は息子の誕生日でした

春嶺やこれより電波届かぬ地 今朝は仕事に集中的していたし、息子は寝ていたので誕生日の挨拶をしたのは昼過ぎになりました すでに息子はインスタントラーメンの昼食を取っていたし、バースデーケーキを喜ぶ年ではないので、結局いつも通りの1日になりました…

3月18日 粗大ゴミを自己搬入しました

"カザルス「鳥の歌」1971国連" カザルス「鳥の歌」1971国連 - YouTube この度はピースの連呼鶴帰る 年度内に粗大ゴミを棄てるつもりだったのに、受付期限に間に合いませんでした ちゃんと調べて計画的に終わらせなければならなかったのに、大失敗だと思いま…

3月17日 まだ蘆牙を見たことはないはず

いずれ主の手の中に有り蘆の角 蘆牙(あしかび)という季語を考えていました。見た記憶がないのです。子どもの頃の環境は山はあっても川や池のない環境でしたし、この時期はあまり遠出をすることが無かったからでしょうか。 受難節の聖書は主イエスの裁判の物…

3月16日 連れ合いの両親の骨壺

初雲雀古びた鍵の納骨堂 今日は連れ合いの両親の骨を、今までとは別の納骨ボックスに移しかえて来ました。これで一段落したと連れ合いは言います。 今回移しかえた納骨ボックスは1966年に建てたときのもので、ともかく古いので鍵も古いのです。 大正生まれの…

3月15日 麦畑の青と運転マナー

心守れてふ箴言や麦青む 自動車で仕事場に向かう途中で、イヤだなと思う出来事がありました。 右から車線変更をした車があったのですが、私ならもう少し広く空いている場所を探して車線変更すると思うような状況でした。しかも前に入った車は何の合図もしな…

2022年3月14日 香嵐渓へ行く

山頂の円き磐座鳥雲に ななえ 連れ合いと一緒に香嵐渓に行ってきました。 カタクリの花がそろそろ咲き始める頃だから、もしかしたら見ることが出きるかもと思ったのです。 でもまだほとんどがつぼみでした(^^; それで、今まで行ったことのない道へ進むと飯盛…