あと何年生きられるか知らないけれど

私らしく、感じたことを前向きに(*^^*)

詩とは祈りそのもの


詩編てふ祈りの奔流冬北斗

 

先日から冬北斗で句を詠もうと思っていたが、まとまらなかった

同じところをぐるぐる回る星を何となく哀れに思ったことを詠みたかった

今朝、祈りの言葉を読んでいてそれらの言葉が詩であることに初めて気がついた

写生ではなく、祈りなのだと気がついた

同じところをぐるぐる回ることは、その中心である神様への祈りなのだと気がついた

そしてもっとも短い詩である俳句も、絵画ではなく血が流れる祈りになるのだ


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