2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
歳一つ増えて残雪うす汚れ 決して綺麗でもスッキリでもない、もがくしかない歳を意識し始めました あと数年で前期高齢者になることなど、40代や50代では自分のこととして考えることが無かった私です 今、少しずつものを片付けて身軽になろうと考えていますが…
春星やマルコ伝てふ解熱剤 ワクチンを打った日は熱など出なかったのに、翌日に出て、しかも夜に出て驚きました これも筋肉痛と同じで、若い人ほどすぐに体が反応するものなのか気になりました 月曜日の貝拾いがあまりに不作だったので、熱が無いことを確認し…
燕来て蘇鉄切る日の近づけり 昨年の春に伸びた我が家の蘇鉄の葉が美しいと言う人がいました この蘇鉄は、数年前に枯れそうになったものです それで葉を全部切り落として冬の間に植え替えたら、春に10枚近くの葉を伸ばしたのです だから前回は間に合わなかっ…
中日や残り十日の予定無し 我が家にはお彼岸など全く関係ないので、ただ単に休暇日として、そして天気予報などを見て、ビーチコーミングに出掛けました 三河の海に出掛けたのに、砂浜は掃除したらしく、貝など何も落ちていませんでした ショックでした(^^; …
春嶺やこれより電波届かぬ地 今朝は仕事に集中的していたし、息子は寝ていたので誕生日の挨拶をしたのは昼過ぎになりました すでに息子はインスタントラーメンの昼食を取っていたし、バースデーケーキを喜ぶ年ではないので、結局いつも通りの1日になりました…
"カザルス「鳥の歌」1971国連" カザルス「鳥の歌」1971国連 - YouTube この度はピースの連呼鶴帰る 年度内に粗大ゴミを棄てるつもりだったのに、受付期限に間に合いませんでした ちゃんと調べて計画的に終わらせなければならなかったのに、大失敗だと思いま…
いずれ主の手の中に有り蘆の角 蘆牙(あしかび)という季語を考えていました。見た記憶がないのです。子どもの頃の環境は山はあっても川や池のない環境でしたし、この時期はあまり遠出をすることが無かったからでしょうか。 受難節の聖書は主イエスの裁判の物…
初雲雀古びた鍵の納骨堂 今日は連れ合いの両親の骨を、今までとは別の納骨ボックスに移しかえて来ました。これで一段落したと連れ合いは言います。 今回移しかえた納骨ボックスは1966年に建てたときのもので、ともかく古いので鍵も古いのです。 大正生まれの…
心守れてふ箴言や麦青む 自動車で仕事場に向かう途中で、イヤだなと思う出来事がありました。 右から車線変更をした車があったのですが、私ならもう少し広く空いている場所を探して車線変更すると思うような状況でした。しかも前に入った車は何の合図もしな…
山頂の円き磐座鳥雲に ななえ 連れ合いと一緒に香嵐渓に行ってきました。 カタクリの花がそろそろ咲き始める頃だから、もしかしたら見ることが出きるかもと思ったのです。 でもまだほとんどがつぼみでした(^^; それで、今まで行ったことのない道へ進むと飯盛…