冬三日月屋根も屋号も傾きぬ
また大平宿に行ってきました。来月上旬に県道が冬季閉鎖になる前に、静かで明かりの無い場所で星を撮りたかったからです。
大平宿は廃村ですが、予約すれば残った家屋で宿泊可能です。ただし帰りには掃除をしなければならない規則なので、予約はしません。
電波の届かない場所は何度も行っているのですが、ここは大自然とは違う怖さ・無気味さがありました。雲が広がってきたこともあり早々に撤収することにしました。年々臆病になることはきっと正しいことなのだと思いました。
昨日、K先生が来てくれたので、全員の前で先生に今年度で辞めることを告げました。
その職場での私の代わりはすぐに見つかるはずですが、もうひとつの方はそうもいかないから、そちらに力を入れることにしたのです。
何歳になっても決断の時は常にありますが、神様のみ心にかなう歩みと信じてお招きに応えたいと願っています。
猫のサバは22歳でした
濃い緑色の眼はとても美しく、毛の手触りは我が家の猫たちの中で一番柔らかい毛の持ち主でした
13日という日に旅立ちました
もしかしたら今ごろは大好きだったこごろうのお腹に頭を押し付けているかもしれません
私にはもう見えないけれど、サバを思い出すたびに大好きだよと囁くに違いありません
眠れない
ワクチンの副反応など出ない健康体なのに眠れない
あれこれ考えてしまうので、いっそう眠れない
そんな私のそばに黒猫が来る
顎の下を触られるのが好きなので猫なので、自然と猫の頭が手のひらに収まる
とてもやんちゃな子なのにこの子も可愛いと思う