あと何年生きられるか知らないけれど

私らしく、感じたことを前向きに(*^^*)

二度目は私一人で

冬三日月屋根も屋号も傾きぬ

また大平宿に行ってきました。来月上旬に県道が冬季閉鎖になる前に、静かで明かりの無い場所で星を撮りたかったからです。

大平宿は廃村ですが、予約すれば残った家屋で宿泊可能です。ただし帰りには掃除をしなければならない規則なので、予約はしません。

電波の届かない場所は何度も行っているのですが、ここは大自然とは違う怖さ・無気味さがありました。雲が広がってきたこともあり早々に撤収することにしました。年々臆病になることはきっと正しいことなのだと思いました。
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ようやく決心


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退職を決めて軽やか冬の朝

昨日、K先生が来てくれたので、全員の前で先生に今年度で辞めることを告げました。

その職場での私の代わりはすぐに見つかるはずですが、もうひとつの方はそうもいかないから、そちらに力を入れることにしたのです。

何歳になっても決断の時は常にありますが、神様のみ心にかなう歩みと信じてお招きに応えたいと願っています。

伊自良湖にて

この先はエデンの園や冬苺

   先日の日曜日は教会歴では最後の日曜日で、この日の題は「王の職務」でした。王としてのイエス様が救いを完成させたことを想う日です。イエス様は十字架上で「あなたは今日わたしと共に楽園にいる」と仰有いました。楽園というのはエデンの園のことです。神様の望まれた世界である楽園へイエス様が道を開かれたのです。

   伊自良湖の冬苺の実は、屈まないと見つけられませんでした。でも屈んだとき、その透き通った赤い実はしっかりと存在を主張していました。まるでイエス様の流した血の一滴のように思えました。


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22歳の猫

猫の墓撫でて青北風透きとほる

猫のサバは22歳でした

濃い緑色の眼はとても美しく、毛の手触りは我が家の猫たちの中で一番柔らかい毛の持ち主でした

13日という日に旅立ちました

もしかしたら今ごろは大好きだったこごろうのお腹に頭を押し付けているかもしれません

私にはもう見えないけれど、サバを思い出すたびに大好きだよと囁くに違いありません
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今月3度目の台風が来ている

野分去り寝袋仕舞ふ御堂かな

 

先日の台風14号のことである

教会の駐車場とベランダ(多分物干し台)の屋根がポリカーボネイトの波板なので、台風の強風に煽られ壊れて飛ばされるかもと心配になった

それで午後になって教会に行った

実はその時間帯が雨の一番ひどい時間帯だったのだが、結局一晩教会に泊まったのだ

寝袋は板の間に敷いたのでなかなか寝付かれず、台風が過ぎた明け方4時には名古屋に帰宅することにしたのだ

このようなことがこれからもあるなら、簡易ベッドを用意しておくことも考えておこうかな

写真はその教会の白い彼岸花で、台風の後も何本も開花していた


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族長という存在に求められるもの

曼珠沙華ヤコブの中のリベカの血

授業は今日からヤコブ物語に入りました。ヤコブの家系を遡ると親族同士の結婚が 続いていることが分かります。つまり血が濃いのです。でも人間は環境に大きく左右される存在です。

生徒たちにはそんなことは説明しませんでした。授業だけでしか生徒を見ることはないのですが、皆良い子たちだと思っています。善い大人に出会って素直に成長してもらいたいです。
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明日から学校

長き夜や添い寝の猫の鼻も濡れ

 

眠れない

ワクチンの副反応など出ない健康体なのに眠れない

あれこれ考えてしまうので、いっそう眠れない

そんな私のそばに黒猫が来る

顎の下を触られるのが好きなので猫なので、自然と猫の頭が手のひらに収まる

とてもやんちゃな子なのにこの子も可愛いと思う
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